内覧を成功させるには、買い手の心の壁を作らせないことが大切

内覧に訪れるということは、あなたのマンションをかなり気に入っているということ。この関門を超えれば、いよいよ購買申込書をもらっての具体的な交渉に入ることができるという、売却成功に向けての重要なポイントです。

数ある中古マンションの中から、目に留めて足を運んでいただいたご縁に感謝しながら、内覧者をお迎えするようにしましょう。

以下、内覧者に好印象を与える、ちょっとしたコツを挙げておきます。

窓を開ける

風を通すことで、家の中の小さなホコリや匂いを飛ばすことができます。長年、人が住んでいるマンションには独特の匂いと気がこもっているもの。初めて訪れる人が不快に感じないように、窓を開けたままお迎えすると良いでしょう。

季節にもよりますが、春~秋にかけての温かい日なら、窓を開けておくことで風通しの良さをアピールすることもできます。もちろん、寒かったり、雨が降ったりしている日の場合はこの限りではありません。内覧が来る前に換気をしておけば良いでしょう。

スリッパを用意する

家の中でスリッパを履かないご家庭もあるかもしれませんが、内覧に来る方は室内履きを利用しているご家庭かもしれません。スリッパを用意しておくほうが無難でしょう。

電気をつけておく

明るい昼間であっても。家中の電気をつけておくようにしましょう。お店などを見るとわかりますが、人は明るいことで心が華やぎ、惹きつけられることが心理学的にも証明されています。

リビングなどでは、目の前で電気を消すことでこれだけ明るいんですと印象づける演出も可能です。

家族そろって迎えない

生活感を出さないという意味でも、落ち着いて内覧してもらうためにも、売主側は奥様かご主人、どちらか一人で対応するのが望ましいでしょう。住んでいる人が大勢いる前で、部屋中をくまなく見て回るのは、やはり気が引けるものです。

内覧者と会話する

これはかなり、重要です。ここでお互いに良い印象を持つと、売買契約を結ぶ際の話し合いや売却後に何か問題が起きて対応する際もスムーズに行きます。自分が大切に住んできたマンションを買ってもらうのです。売りつけてやろうという態度ではなく、気に入ってもらえたら嬉しいという態度で、内覧者を迎えて下さい。

買主さんも、不動産会社の営業マンの言うセールストークまがいの言葉よりも、実際に住んでいるあなたの意見を聞きたいというのが本音です。物件と同時に、売主であるあなたの人柄も見られていることを忘れずに対応しましょう。

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